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初めての歯医者に行くのはなかなか勇気がいることです。
治療方法、治療時間、歯科診療の費用等患者様に誤解の内容にわかりやすい言葉で説明をしています。
お気軽にご相談ください。
初めていらっしゃる方は随時受付を行っています。
保険証をお持ちになってお越しください。
初診の流れ
受付にてカルテ、問診表の作成
診察室にて、
担当医の詳しい問診を行います
必要に応じて、
検査(レントゲン、模型の作成)
などを行います
検査の結果と原因について
説明、今後の治療について説明を行います
治療
受付にて予約
初診の最終受付は6:20です
なるべく歯を削らないMI治療を行っています。
歯は削れば削るほど脆くなってしまうもの。歯質を少しでも多く残し、なるべく歯質を傷つけないようにすることが、
歯を長持ちさせることに繋がります。
当医院ではなるべく削らない虫歯治療として“MI”を行っております。MIとは、Minimal Interventionといい、歯や神経を可能な限り保存的に治療を行い、悪くなったところだけを最小限削り、除去する治療法です。
強度の許す部位であれば、コンポジットレジンを用いた治療をしている点が、当医院の特徴です。
コンポジットレジンとは、虫歯などによって欠けてしまった部分に詰めるプラスチックの材料です。
型取りをする必要がないので、回数が少なく、削る範囲が小さくて済むのがメリットです。
なるべく神経を抜かない治療を行っています。
歯の神経を除去してしまうと、歯に栄養が行き渡らなくなり、歯が脆くなってしまいます。
歯を長持ちされるためには、なるべく歯の神経を取り除かない事が大切です。
当医院では、歯の神経の近くまで虫歯が及んでいる場合でも、可能な限り歯の神経を保存できる可能性の高い治療法を行っています。
歯の神経を残すことにより、治療期間の短縮、歯を削る範囲を少なくするなどのメリットがあります。
痛くなってからではなく、痛くならないように
歯科医院に通いましょう。
予防歯科とは歯に問題が起こってから歯科医院に通うのではなく、積極的に歯を健康に保つために歯科医院に通うことで、虫歯や歯周病を未然に予防しよう、というものです。
日本ではまだまだ歯に痛みなどの問題が起こってから歯科医院に通う人が多いのが現状ですが、歯周病や虫歯で一旦悪くなってしまった歯は、元のような健康な状態に戻すことができません。また、このようなことを繰り返しているうちに、だんだんと歯を失っていってしまいます。
欧米では一般の人の間で予防歯科の大切さが認識されており、歯を健康に保つために歯科医院に通うことが当たり前になってきています。日本でも近年、予防歯科を重視した歯科医療が広がりを見せてきています。予防歯科を実践することで、歯科医院を“歯を健康に保つための心地よい場所”に変えていきませんか。
虫歯や歯周病の発症防止
定期健診で歯科に通うことで、お口の状態を常に良いコンディションに保つことができるため、虫歯や歯周病を発症しにくくなります。また、積極的に歯科に通うことになるため、何か異常が起こったとしても早期に対処でき、歯のダメージを最小限に抑えることが可能になります。
治療にかかる期間や費用の負担を軽減
歯にトラブルが起こってから歯科医院に通う場合、すでに状態が悪化しているため、治療期間や治療費がかさんでしまいます。
また、その後、歯が悪化していくにつれ、歯を失ったりするたびに治療費が膨れ上がります。一方、予防歯科に定期的に通う場合、治療費が余計にかかるように思われがちですが、口腔内を良い状態に保て、歯の詰め物、かぶせ物、インプラントなどに費用が掛からない分、トータルでは期間や費用の節約にもつながります。
■歯周病治療とは?
歯を失う一番の原因は、歯周病です。
しかし、歯周病は治療をきちんと行えば、進行を止めることができる病気です。
歯周病のサインにいち早く気がつき、対処していくことが大切。
歯周病は、日本人の成人の8割は罹患しているといわれている、生活習慣病です。自分では気がつかないうちにだんだんと病状が進行していき、痛みなどの症状が現れるころには手遅れになることも珍しくありません。
歯周病を悪化させないためには、歯周病のサインにいち早く気がつき、対処してくことが大切です。
歯周病チェックリストで当てはまる項目があるか、確認してみてください。
■歯垢(プラーク)と放置する危険性
歯周病の原因となるのは、歯の周囲にたまったプラークです。
プラークとは、虫歯菌や歯周病菌などの細菌が集まってかたまりになったものです。そのプラーク1g中には、1000億もの細菌が存在するといわれており、歯の周囲組織が次々と破壊されてしまいます。また、プラークは唾液のミネラル成分によって硬くなり、歯石へと変化していきます。
当医院では歯科医師、衛生士による歯周治療を行っております。歯に付着した歯石は日々のブラッシングでは取り除くことができません。定期的な検診と歯科医院での歯垢、歯石の除去を行い、適切なブラッシングを行うことで健康的な歯周組織を維持できます。
■歯垢(プラーク)以外の原因
歯ぎしりは歯や歯の周囲の組織に対して非常に大きなダメージを与えます。歯ぎしり時にかかる力は、食事の時にかかる力の数倍にも及びます。夜間の歯ぎしりは、長時間に渡り異常な力が歯周組織にダメージを与え続けることにより、歯周病の進行を速めてしまいます。
糖尿病に罹っている人は、歯周病リスクが非常に高くなります。糖尿病が重度であるほど、歯周病がより重症化しやすいことが分かっています。
糖尿病になると、抵抗力が落ちて感染症にかかりやすくなってしまうことや、傷の治りが悪くなってしまうことなどがあげられます。
歯並びが良くないと、歯周病にかかるリスクはあがります。歯ブラシが隅々まで届きにくくなり、プラークの取り残しが出やすくなってしまうことが理由として挙げられます。
次に、歯並びが悪いことで嚙み合わせの当たり方が不均一になり、極端に負担のかかる歯にダメージが加わります。
あわない義歯やかぶせ物は歯周病リスクを高めます。部分入れ歯の場合、金具が残っている歯にかかりますが、それがぴったり合っていない場合、金具のかかる歯が異常に揺さぶられてしまうことがあります。
歯は異常な揺さぶりの力がかかると弱くなり、歯周病が悪化しやすくなります。また、かぶせ物があっていないと、段差の部分にプラークが蓄積し、そこから歯周病が悪化してしまいます。
■歯周治療の流れ
歯周病の重症度を検査によって判定し、どのような問題が原因になっているかを診断していきます。
歯を支えている骨の状態を把握するために、レントゲン撮影を行います。
ブラッシングの指導
歯周病を引き起こしている一番の原因はプラークです。
歯周病による歯茎の炎症を起こさないようにするためには日々の歯磨きで、
いかにプラークを取り残さないか、ということが重要になってきます。
歯磨きは毎日おこなっているものではありますが、磨いていても本当に磨けている人は一握りです。
ブラッシングの指導で歯磨き方法のアドバイス、コツをお教えしますので、効果的に歯を磨きましょう。
歯石除去
歯石がついているとプラークがさらに蓄積してしまうため、歯周病が改善しません。 歯石は硬く、歯ブラシで落とすことができないため、歯科医院の専用の器具や機械で丁寧に除去していきます。歯周病の進行度合いに応じて、歯茎の上に見えている歯石の除去(スケーリング)、歯茎の下に隠れている歯根表面についている歯石の除去(ルートプレーニング)と行っていきます。歯周病の進行具合、歯石の量により手間がかかるため、回数がかかります。
PMTC
PMTCとは、歯科医師による徹底した歯のクリーニングです。歯石をきれいに取り終えた後、
普段の歯磨きで落とすことのできないプラークを専用の機械を使って、隅々まで丁寧に取り除き、歯の表面をツルツルに磨きあげてプラークがつきにくい状態にしていきます。
このクリーニングにより、歯の着色がきれいになり、歯の色が明るくなるだけでなく、虫歯や歯周病予防効果、口臭予防にも効果があります。
定期健診
基本、6ヶ月の間隔で定期検診を行います。
歯周病は予防がすべてなので、一度治療をして改善しても、放置してはプラークや歯石が蓄積し、再発する危険性があります。
歯茎の状態に異常を感じなくても、定期検診を受けるかどうかで、歯茎を良い状態に保ち続けられるか、歯周病が悪化してしまうか、ということが決まってきます。せっかく良くなった歯茎の状態を維持するためにも、定期検診を欠かさないようにしましょう。
メタルボンド治療
中身は金属で、外から見える部分にのみセラミックを貼り付けた被せものになります。
見た目がよく、強度に優れている点が特徴です。
当医院では、技工士が全ての工程を一人で行っているために、ヒューマンエラーを最小限におさえ、歯科医師と密に連絡をとることを心がけております。
ハイブリッドセラミック治療
セラミックとレジンを混合した材料を使い、インレー、クラウンに使用します。
比較的柔らかい材料であるため、嚙合わせる歯に対してダメージが少ないのが特徴です。
また、メタルフリーのため金属アレルギーの方にもおすすめです。
オールセラミック治療
全体がセラミックでできた差し歯になります。
非常に見た目が良いのが特徴ですが、嚙み合わせを選ぶのと切削量が多いので、症例を選びます。
ご希望の方は、ご相談ください。
歯の治療に関する質問に回答しています。
1
親知らずは抜かないと
いけないの?
必ず抜かなくてはいけないと言うものではありません。
しかし、多くの場合は抜かざるを得ない状況で来院されるように見受けられます。
では、どうして抜いた方がいいのでしょうか?
親知らずは一番奥に生えてくる為、どうしても歯ブラシによる磨き残しがあります。また、半分しか生えていないこともよくあります。磨き残しがあることによって、虫歯になっていたり、歯垢が溜まっているために腫れてしまったりするのです。そのような汚れた親知らずを放っておくと隣りの歯までが、虫歯になったり、歯周病になったりしてしまうのです。ですから、せっかく噛めている歯を守る為に、抜かざるを得ないことが多いのです。
2
歯の神経はどんな時に抜くの?
歯の神経が細菌感染を起こしている(不可逆性歯髄炎)時に神経を除去します。
目で見て穴が空いている時だけに限らず、修復物の下で感染を起こしている可能性があります。
硬組織の中で炎症反応を起こすので、非常に強い痛みを伴います。
3
夜の歯ぎしりで困っている
歯ぎしりについては諸説がありますが、当医院では精神的なストレスと関係があると考えています。
人間の体はストレスに対して自律神経系、内分泌系、免疫系などにより調節、適応をしようとしています。歯ぎしりは(ブラキシズム)ストレスを緩和する意味でも睡眠時に起こる放散運動と考えています。ですから、歯ぎしりを止めることはストレスを溜め込む原因にもなります。
むしろ、歯ぎしりによる弊害(あごの痛みなど)を防ぐことを治療の主としています。
4
歯周病について
成人の80パーセント以上の方が歯周病に罹患していると言われています。
歯周病は歯を支える歯周組織を破壊する病気で、初期には自覚症状がほとんどなく、気づかない間に進行していきます。
歯周病の進行度は、歯肉を見ただけでは判断できないので、歯槽骨の破壊状態をⅩ線写真で確認します。歯周病の原因は細菌の塊(プラーク)で、歯周ポケットにプラークがすみつくことで歯周組織に炎症を起こします。
歯周病は長い年月を経て進行している為に、治療には少し時間がかかり、患者さん自身の磨く意識が大きな要素を占めています。
5
歯並びが悪いと…
歯の並びが悪いと見た目にもよくないのはもちろんですが、歯ブラシが届きにくい部分ができてしまうために、むし歯、歯周病にもなりやすくなります。
歯が重なっている部分はどうしても磨き残しが出てくるからです。糸ようじ(デンタルフロス)を使ってケアを行うことをお勧めします。
また、歯並びが悪いことよって噛み合わせにまで影響することもよくあります。
6
歯のクリーニングと
ホワイトニングの違い
歯の並びが悪いと見た目にもよくないのはもちろんですが、歯ブラシが届きにくい部分ができてしまうために、むし歯、歯周病にもなりやすくなります。
歯が重なっている部分はどうしても磨き残しが出てくるからです。糸ようじ(デンタルフロス)を使ってケアを行うことをお勧めします。また、歯並びが悪いことよって噛み合わせにまで影響することもよくあります。